詩/日曜日の夜
「日曜日の夜」
詩 若葉坂道
寂しくなりかけた 日曜日の夕方
少し潤った空気が連れてきたのは
あの日見つけた 少し潤った海岸の景色
さっきまで一緒だったギターはスタンドへ
しばらく 休んでいた
ミニギターとぼくは、悪あがきのドライブに、
ムネを 弾ませた
沈みゆく夕陽を背に
歩くひとたちが、バックミラーに消えてゆく
ハンドルを切る うろ覚えの交差点
見覚えのある駐車場への入口
立場(は)だかるカラーコーンと警告看板
結局、封鎖という
追い返しをくらってしまった
ムネを弾ませた
悪あがきのドライブは、夕陽と共に
日曜日の夜へと 沈んでしまった
悪あがきの夜が はじまる
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