あのひとが このひとが
そして わたしが、その 
みんなの 機嫌が 単純に
いい というだけで 

地球 規模の 平和になって 
その源は、トキを越えて

果てる 宇宙まで





ハンドルの向こうの
信号は 赤に変わり

ため息にも 似た
虚ろな 眼差しは

橋の向こうの街明かりを
赤く、白く照らした まばらな 
雨粒たちのように

運転席の 窓ガラスに
しがみついた

変わった信号の 青に
染まった 雨粒たちは
まばらに、こぼれ落ちて

色をなくした 夜の風が
冷たく 頬を撫でた

夜の雨粒に また明日と
前を向く


「ウキ雨季ベイベー」
作曲 wakami 
作詞 若葉坂道

あんなにも 
ふわふわだった
背中の羽根が

くしゃくしゃに
重たくなった のは

こんなにも 
うるうると

泣きそうに
空気が潤っている せい

hmm だから 

緩やかに 風を
待つのです

ウキ雨季
ウキ雨季ベイベー

あんなにも
ふわふわだった
背中の羽根が

くしゃくしゃに
重たくなった のは

***

音源 1.56min 聴いてあげてー☺️



「透明なせんぷうき」
作曲 wakami
作詞 若葉坂道

はねを広げて わたしのほうを向いて
好きな時に 好きなだけ
わたしの好きな 好きな風を
送ってくれる あなたは わたしのせんぷうき

あなたには はねがあるのに
それじゃ飛べなくて
なのにあなたはとても うれしそうで
いつもわたしのそばで 笑ってくれてる

***

はねを休めて ひとりで寂しかったね
今年の夏も 宜しくね
何年経ってもわたしにはあなたの風が
心地がよくてとても肌に合います

時々止まって見える あなたのはねは
それでもちゃんとここで回っているよ
かとりせんこうのにおい
重なるあの頃の夏

透明な風を運んでくれる
あなたはまるで うちに咲く
透明なひまわり

***

曲をつけましたので
聴いてもらえたら嬉しいです☺️



何年も何年も上手くならなかった僕のギターが、その動画を観た日から飛躍的に変わりました。

それは、あるギター講師の音楽理論講座の動画で、こーじゅん師匠(勝手に師匠と呼んでる)のYouTubeチャンネルです。

何が変わったかというと

ギターを弾くリズム取りが良くなった。
曲のテンポの取り方が良くなった。
飽き飽きしていた曲が新鮮になった。
リズム感がいいねと言われるようになった。
平行して、唄いやすくなった。
練習の仕方、理論の掴み方がよくなった。
コンビニで曲を聴くと体が動くようになった笑

などなど、飛躍的に変わって、
ギター、音楽を深く楽しめるようになりました。

この喜びをシェアしたいと思い
そのこーじゅん師匠の動画を抜粋してまとめました。

good luck ! guitar friend ⭐️



#アコギ弾き語り
#リズムギター
#ギター初心者
#こーじゅん
#音楽理論
#テンポとリズムの違い

俯いた顔で
雲をつかんで

晴れた空に 浮かべた
音のない、ありふれた文字

手渡せない花束は
風にのせて

眺めているのは

いつもとは違う
ただの 空



***

#詩先曲
#オリジナル曲
#弾き語り
#作曲
#詩


**

「わたし」
曲 wakami 
詩 若葉坂道

どうしても出来ないわたし
出来ないから諦めるわたし
今は、出来ない だけ のわたし

どれを選んでも みな わたし

どうしても信じられないわたし
信じられないから信じないわたし
今は、信じない だけ のわたし

どれを選んでも みな わたし

どうしても惨めなわたし
惨めだから悲しくなるわたし
今は、惨めな だけ のわたし

どれを選んでも みな わたし




**

▼YouTubeで視聴



#詞先曲
#オリジナル曲
#弾き語り
#作詞
#作曲
#詩




坂の上にある小学校の校庭
暗くなるまで夢中になったのは
なりきりごっこのキャプテン翼

迷いもなく、サッカーに励んだ中学生活
卒業証書と一緒に受け取ったのは
球技が苦手だったという確信

高校には幸いサッカー部はなく
飛び級のラグビー部があった

最初のホームルームでは
希望部活の空欄を手元に
黒板の向こうを眺め、シャープを回した

何故かいとこ達がやっているという
それだけの理由で、記入した剣道部の文字

入部に伴い、近くの散髪屋に向かった
髪の毛と一緒に、お洒落欲とのサヨナラ

入部後に仲よくなった友人

お互い彼女もいないのに、彼は
やたらとぼくに、お洒落をしろと言ってきた

お洒落の仕方も分からないぼくほ
彼の着こなしを真似た

ジーンズはLEVI'S
靴はconverseのシューズ
ツバを折り曲げたCOSBYのキャップ

一通りを買い揃え、
自分なりのお洒落が手にとった薄い紫のシャツ

待ち合わせの彼がぼくに言ったコトバ
「なんかお洒落になっとーやん」

ウラもオモテも知らなかったあの頃

照れながら
「ほんなごて?そげんなかばい」と返した

ぼくは今でも、きっとあの頃の
薄い紫のシャツの記憶を 着ている


「マグカップに顔を隠して」
作曲 wakami 
作詞 若葉坂道

お蕎麦屋さんが 決まった時間に
暖簾を仕舞うように お隣りの家が 
ガラガラと雨戸を閉めた

いつもなら 気にもしないのに
いつもと違う その音が
あの時の居残りで
食べた給食の味がした

黒いバターが溶けるように
黒い氷が溶けるように
明るかった部屋を塗り潰した

暗いまんまで 腰掛けた僕は
暗いまんまで 机の前に
お腹が空いてたけど 暗いまんまで
眠ってた

***

目が覚めたら 現れた
机の脇に 焼きそばだ
あんまり覚えてないけど
あれは確かきっと 焼きそばだ

灯りつけよっか?ってきみが言ったけど
僕の返事は 暗いまんまで
そのまま焼きそばを 暗いまんまで
頬張った

そしたら聞こえてきたコトバ
ハッとして振り向いたコトバ

「暗いと美味しく食べられないよ」って
マグカップに顔を隠して笑ってた

「暗いと美味しく食べられないね」って
焼きそば頬張ったまま僕も笑ってた


***